カテゴリー: 女性の身体のこと

高齢出産のリスク

Posted on 2014年12月29日  in 女性の身体のこと

高齢出産という言葉は医学用語ではなく、正式には「高年初産婦」、35歳以上の初産婦をこのように呼びます。
高齢で子供を産む時にリスクを考えることもあるでしょう。
35歳を境に急にハイリスクになるわけではないですが、25~34歳の女性に比較して、妊娠・出産時のトラブルが起こりやすくなるというのは確かです。
そのため35歳以降の出産には注意が必要だと考えられているのですね。
具体的なリスクとしては、染色体異常や流産の可能性が高くなります。
心配しすぎはよくありませんが、元気な赤ちゃんを産むためにも、高年妊娠・出産の注意点を知っておくことが大切です。
年齢とともに流産率は上昇
妊娠初期の流産のほとんどは受精卵の染色体異常が原因です。
妊婦さんの年齢が上がるにつれて流産率が高くなっていくのは確かなことです。
これは女性がもともと持っている卵子細胞が老化していくためです。
加齢とともに卵子も衰えていくのです。
染色体異常による流産は一種の自然淘汰なので、避けることはできません。
妊婦さん自身に原因があるわけではないので、自分を責めないようにしましょう。
妊娠12週を過ぎて胎盤が完成に近づけば、年齢を問わず、流産のリスクはかなり低くなってきます。

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